8/3(火)早期ゼミ

ワークショップにて2つのことを行った。

① 絆創膏を貼る際の行動観察

② インタビュー : テーマ「自分の好きなこと」

あ、ワークショップショップをする前に先生からHCDとUXについて説明があった。

ちなみに

・HCD(Human Centered Design)

・UX(User Experience)

って感じで、いかにユーザーの視点で考えれるかが重要だと思った。けど、それはユーザー本人に求めるのではなく、ユーザーの内なる気持ちを自ら見つけることが重要だと感じた。

ここで先生が話してて

・アンケートでは、何も得られないこと

・日本企業は技術力はあるがイノベーション力がないこと

の2つのことが印象に残った。

何かあるたびにアンケートを取りがちで、すればするほど顧客の気持ちが求めるわけではない。アンチアンケート大学生!

2つ目の例として、QRコードが紹介された。

QRコードは日本の企業が開発したけど、それを使用する仕組みを革新してきたのは海外企業だよ。」

と説明されており、技術だけあってもそれは発表会?的なものであって、一方的に押し付けているだけであると感じた。

 

ワークショップ

①絆創膏を貼る際の行動観察

怪我人役(利き手じゃない方のみを使って絆創膏を利き手側の肩に貼る)をした。いつもだったら、何も考えずにパーっと貼るところだが、とりあえず貼りづらいこと・ゴミがたくさん出ることの2つに気が付いた。

 

付箋は行動観察したときに気がついたこと

絵は、グループで考えた絆創膏案

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僕のグループが考えた案は、ティッシュのような形で取り出しやすい絆創膏かつ丸い形の絆創膏の案を出した。丸い形にすることで、貼りやすくなると考えた。

今回、グループ案の発表者をしたが、発表する中からで自分が擬音語ばっか述べてて、語彙の重要性を感じた。考えを具現化することはとても難しく感じた。

このワークショップで、何も考えずに生きてんなと感じた。先生も「人間は何も考えずに行動してるよ」と解説しており、いかに無意識で行うことを予測することの重要さを理解できた。

 

②インタビュー

インタビュワーをした。

テーマは自分の好きなことで、映画についてインタビューをした。

事前に、なぜ(WHY)の質問はNGと言われていたので、なかなか難しかった。

下の写真は、インタビューを元に分析を行ったときのグラフ

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先生から分析の感想をいただき、表面上でしか分析できてないなと感じた。確かに、派生しながら真髄を追ってきたが、最終的に〇〇が目的だから映画を見ているのか???となると、ズレているなと感じたし、ある程度関係性は考えることは出来たけど相互的な関係性ではなかったなと痛感した。自分は聞き上手だ!!っと思っていたが、それは自分は表面的付き合い上手なだけだった。あと2、3歩?かどうか分からないが、あとN歩ほど相手に寄り添っていく、今回だったから、「どのくらいの映画を観るのか(頻度)」とか「サブスクで見てるけど、映画館には行かないのか(こだわり)」と言った質問が出来ればなと。