5/27ゼミ:じっくりコトコト

前々回の発表での反省・課題を挙げていき、今回は「洗脳の過程(学生視点)」にスポットライトを当てて話し合いを進めた。そもそも何故ミスマッチが引き起こるのか。その原因として“学生による自己暗示“として認識していたが、「就職活動の目的が内定を貰うことへと変化している」ことが根本的なミスマッチの原因ではないか。結果的として、働いてみての違和感は全てコレが原因であり、「働いてみないと気付けない」なんとも言えない状況である。そこで企業側がどこで洗脳しないといけないんだろうと考えていたが、「洗脳は時間がかかる」とメンバーの一言でなんというか洗脳に対する認識が再構築できたと思う。1回のチャンスで洗脳することってできないもんね。知らず知らずのうちに外堀を埋められて、どっぷり沼に浸かってもらうそんなイメージ。今回、この「洗脳には時間がかかる」ということを知れただけで大大満足。テーマがテーマで何したらいいか不安だった割には、結構話し合いできたし。やっぱり、テーマを見直すことが最善だと分かった気がする。初心忘れべからず的な?