10/13(水)ゼミ④:パターンランゲージ

今回、いくつかのパターンランゲージを紹介され、ハッ!とすることが多くあった。例えば、「まずはつかる」という行動パターンである。これは、まさに今の私にはドストライクなものであった。今後、企業連携を行うにあたり、個人的に他のゼミ生との熱量の差を感じていた。別に自分が劣っているとかの問題ではなく、スポーツに対しての興味や経験が極端に少ない。しかし、これは「もう沼れ」という森田先生からのメッセージであると考えたい。確かに、先生からよく「オタクになりな」とか「大学1熟知している生徒になりな」とかよく言われてたなと。(これは、この授業のフラグであったと予想)また、「学生である立場を利用することで企業から多くのことを盗めるし、企業側も多くのことを教えてくれる」と授業序盤で説明があり、これは”学びのチャンス”を自ら作り出さねば!と痛感した。森田ゼミに入って、多く企業訪問や話を聞く機会が多くあり、先生は学びのチャンスを多く私たちに提供してくださるし、考える場を提供して下さる。森田先生が蒔いた種は自分で開花させなければいけないと感じた。これは、ひとつの花に対して向き合うか、もしくは多くの花の世話をするかは私自身に委ねられている。個人的には、貪欲に多くの花を咲かせていきたい。けど、これは違う品種の花を育てるというよりは、多くの色の花(同種)を育てていくニュアンスに近い。軸は定めていたい。

個人的に今まで具体的に説明することが重要だと感じており、誰にでも分かりやすいように説明することが大事だと思っていたが、今回抽象化することの重要性・難しさを感じた。具体例を括っていけば最終的な抽象的概念に辿り着くと思うし、グループで行動するにあたり具体的に行動しすぎると最終的ゴールからズレて地に足ついてない状況になりそうだから、みんなの考え方が多様であるからこそ個人なりの抽象化されたイメージを持つことが大事だと感じる。

 

p.s.ゼミとは関係ないが、次の授業(3限)でマーケティングについて解説があり今のグループワークでも関連できるなと思い、メモる。今後、広報を中心に進んでいく予定であるが、商品に対して付加価値をつけるのはあくまで顧客であり、顧客の趣味嗜好はもちろん様々である。今、私たちが考えていることはただの”商品の押し付け”であり価値観を一方的に向けているだけで需要と供給が成り立つのか。需要が少ない市場で何を供給するのか。そのためには市場を拡大していかなければならない。あくまで資金を調達するための新規顧客獲得であり、そのための広報である。私たちが今後やっていくことの難しさに直面した。まだ始まってないのに。私はただの大学生だから、背伸びしないで”顧客”の目線を大事にしなければと。多分、企業側もそのような立場から考えられる学生を欲していると思う。私たちは良くも悪くも無力である。これだけは忘れずに活動していきたい。(別にYESマンになりたいわけではない)とりあえず、4人でご飯行こ〜(^_-)