12/22(水)ゼミ:積極的とは

 今回、先週に引き続きZOOMにて九州アスティーダの藤瀬さん、飯塚さんとミーティングを行なった。今回のテーマは(1)SNS運営コンテンツ案(2)HPレイアウト作成案の2つの発表を行なった。その後、藤瀬さんからこの活動の目的・ビジョンについてお話しがあった。

(1)SNS運営コンテンツ案

 ここで意識しておけなければいけないことが、これらはエンターテイメントの一貫であること。実際に、計画書を作成するにあたって、軸はファンであったかを見つめ直すと違う気がする。”知名度向上”が軸になっていたよう感じる。いや、軸は後者だった。やっぱり、勝手に貢献しよう的な支援者としての目線で考えていたのかもしれない。だから、ありきたりな企画になっていたと反省。別にこの企画が悪いってわけではなく、むしろ面白いとお褒めの言葉を頂いた(嬉)。今回、「卓球に拘らなくて大丈夫」「友達と一緒にやるテンションでOK」と助言をいただいた。確かに、硬く考えすぎていたなと痛感した。プロスポーツはエンターテイメントであって、非日常の体験をファン(顧客)は求めている。

(2)HPレイアウト作成案

 これに関しては、圧倒的準備不足に尽きる。説明の仕方にもっと工夫の余地は余るほどあったし、聞き手の立場で物事を進めていなかったなと感じた。後日送る形で進めていたが、資料は手元にある方が断然分かりやすいし、事前に目を通しているだけでも理解度は全然変わってくる。一方的に情報を送るだけでは、情報共有は不可能であると今回学んだ。両者に同じ情報があって、情報共有が可能になる。社会人として当たり前のことだと思うし、なんでやらなかったんだろうと自分を怒りたいが、学生のうちに学べてよかったねとヨシヨシしてあげたい気持ちになった。何事も失敗だよなと言い聞かせつつも、言われたら考えたら分かることも出来てない現状に大反省、、。

 今回、藤瀬さんが強調して説明されたのは、”もっと積極的に活動していくこと”である。森田先生から「積極的ってどういうことなんだろうね」と質問されるも答えられなかった。藤瀬さんの求めている積極性というのは、もっとコミュニケーションをとることに近いなと感じる。ワクワクの共有みたいなもので、「めっちゃ良いアイディア思いついたから聞いてください!!!!」このような関係性を構築するにあたっての積極的活動だと考えてみた。これは”言われたことをやる”ではなくて、”言われたこと+αを準備する”ということであり、自己管理というかタイムマネジメントというか結局は自分のマインド的なところになってくるんだろうな。ゼミの課題として取り組むのではなく、学ばせていただいている感覚というか上手く言語化できないが、やっぱりこの大学生という権利(?)を最大限活用することが積極的行動になるのかなあ。